世相をkill

 保育園の土地がないって言ってるけど本当はある。それは、小学校や中学校の敷地内。できれば小学校に併設すれば学童との連携ができて小学校の親にもメリットがある。それができないのは学校は文部科学省教育委員会のラインで保育園は厚生労働省市町村のラインだからだろう。縦割り行政って糞だな。

 入れる政党がないよ。誰か改憲派でリベラルな政党を造ってくれ。九条守りたい人は、現実に即した平和憲法を新しく造ってくれ。今の現状で護憲といってる人はとても憲法を大切にしてるとは思えない。

 有名人の不倫とかそういうことに我が事のように怒っている人が幸せな人だとは思えない。インターネットとかで怒りを表明している人って幸せな人生を送っているとは想像もつかない。あっ、俺もか。

 オリンピック反対の都知事がでてきたら絶対指示する。青島さん出番ですよ。あっ、都知事まだ辞めてないし、俺都民じゃねーや。

 やっChina トランプをシャッフルしてー EUの良いところをスコッチだけいただきたい いい子ブリデン パナマうーんと元気になってね 富裕層にはタックスヘイブン有名人にはセックスヘイブン つるぴかハゲ丸くん 

 

お話ししてくれた

 お話し聞かせてって、4歳の娘に言ったら。桃太郎を聞かせてくれた。
 「犬と猫とリスを連れた桃太郎さんは。」猫はまだしもリスはどう闘うんだろ?「鬼と一生懸命戦ったら吉備団子をあげるよ。戦わないと苦い団子を食べさせるぞ。」飴と鞭ですか?
 そこまで話したところで2歳の妹が「おならプウ。くさーい。」と騒ぎだして話はぐちゃぐちゃになりました。
 ああ可愛い。

フリーザ様万歳!

 ドラゴンボール世代の私は、漫画やアニメから多くのことを学んだ。単純なことからドラゴンボールを見ない某宗教があることなど、それを取り巻く社会についてまでだ。
 だが、大人になった今、大人の脳でドラゴンボールを思い出した時にあるキャラクターの存在が際立ってくる。それがフリーザ様だ。

 それは、シリーズ随一の「悪役」のフリーザさまだが、彼(彼女?)の立場になってみるとそこまで悪くもんじゃないかな?ということだ。
 フリーザ様がそもそも神龍に頼みたい願いとは、不老不死だ。だが、惑星ベジータを破壊したときと、ナメック星に来たときはたいして老けたようには見えない。つまり基本、人類やサイヤ人よりも長生きな生物であると考えられる。にもかかわらず、不老不死を願ってしまう業の深さ。これは、私達と共通するものがあるのでわないか。
 次に、フリーザ様は宇宙最強ということだ。宇宙最強でありながら、次々と宇宙の星々を征服していく。彼自信食事をしたりエネルギーを補給している印象もなく、彼らの文明は資源を必要としているわけでもなさそうだ。そもそもドラゴンボールの価値観に資源やエネルギーなどは薄く、つまりフリーザの宇宙征服の動機の多くは「自分が宇宙最強」であることを証明したいという非常に単純な自己堅持欲であり、前向きなものであるといえる。
 そして、彼の組織は彼を中心とした強さという公平な基準による星人間の差別のない組織であるということも注目に値する。また、敵の応じた戦闘力の部下をわざわざ闘わせる。ここに部下の使い捨てのようにみせて実は部下の成長を願う組織運営と、彼自信の形態をかえたり左手だけで闘うなどのあえて困難を乗り越えることによって成長するという、確固たるポリシーが見えないだろうか。
 彼ほどの最強の人物がサイヤ人を根絶やしにしそびれたり、部下の育成を考えていたり、不死だけでなく不老も求めているのは宇宙最強でありながら強敵の出現を待っているようにも見える。フリーザとは闘うことが本当に大好きな「男」なのだ。そして、sexの定かでないその「漢」の最高の快楽はもしかしたら自分より強い奴に出会うこと、そして人生で初めて負けることだったのかもしれない。

 フリーザ様とは以上のように強さという平等な価値観のもと全宇宙をまとめあげ、その強さにおいて自他を成長させ、高みを目指す孤独な人物である。あまりにも強さに価値を置くために人命を軽視するという点は悪であるが、宇宙最強にこだわる孤独でストイックな男の業である。不老不死すら宇宙最強のための成長なのではないだろうか。
 最期に産まれて初めて全力で闘い知恵も体力も使いつくして負けた時の彼の快楽を思うと、幸せだったんじゃないかなと思う。
 自分もフリーザのように、精一杯生きて、成長を目指したい。なんて嘘。ナメック星人のようにドラゴンボールを隠しながら平穏に生きたいです。

めぐり愛 宇宙

 愛して欲しいとずっと思ってる。モテたいとすげー思ってる。愛されて自分を認められてすれば、幸せだと思ってた。
 でもこの前娘がぐずって「お父さんキラーい」と言われた。「お父さんは好かれたくて言ってんじゃない。」って言い返して気づいた。愛するほうが幸せなんじゃないかと。
 考えてみればペットとかアイドルとか人形とか愛するものが売っている。潜在的に愛する需要ってあると思う。何かを愛する快感っていままで気付かなかったなぁ、自分自分で。
 痛いファンとかストーカーとかの気持ちもわかる気がしてきた。いや、でもあれは自分自分の独占欲や所有欲かな?愛していれば相手の幸せを願うっていうのはきれい事なのかな。
 そういえば、俺も子どもを自分のものと見てしまうときがなくはないかな。自分の所有物ではなく、別の独立した人間として愛したい。自分のモノにしたいのは俺を愛せよっていうことだと思うから。

 でも、俺は娘から愛されてますよ。だっておもちゃ付きのチョコレート買ってやったから。って、愛を買うのって一番ダメなやつじゃん。

人気もの変わり者

 「あの子が好きだな」って友達が言ってたら、自分もその子が魅力的に見えちゃう。学生時代にそんなことがいっぱいあった。
 多くの人がいいと言っているものはやっぱり魅力的に見える。うちの奥さんなんて大半の時間を友達の評判とかネットのレビューとか情報収集に使ってる(でも安物を買って失敗する)。
 本当は人はだめだっていっても自分は価値があると思えるものが、最高なはずなのに。
 俺には可愛いブスだったり、古い中古マンションだったり、オプションいっぱいついた不人気車種の中古だったり、並ばず食えるラーメンだったり、そんな愛すべきものをいっぱい見つけたい。それが自分らしい豊かさだと思うから。
 人気があるものが欲しいのは、きっと他の人の目を意識しちゃってるんだと思う。それは楽しいことだけど窮屈だし結局かなわないことだってある。だから俺は変わり者の振りをしてそれを見ないようにする「俺は変わり者だから人気無くても、好きなものを手にいれる」って。臆病者なだけかもしれない。でも、人を妬まないぜ。

 「人気無くても俺には魅力的なものを」って思ってるから競馬でとんでもない馬買っちゃう。そして当然勝てない。でもいいんだ、臆病者はたいした金額買ってないから。これでいいのか?俺。まぁ、これでいいか。公営なら。

人類滅亡

 もし、人類が滅亡することが決まったらどうなるだろ?
 まず、まっさきに避妊がなくなるだろ。お金もなくなるだろう。なら仕事もしないかな。秩序もなくなるかな?宗教はなくならない、たぶん強くなる。科学は崩壊して、政治も崩壊して、社会が崩壊するのを宗教と良心がなんとか保ってる感じになるかな?人類が滅亡するってわかっただけで人類は滅亡寸前になるな。

 もしそうなったら俺はどうするだろ?ありったけの食べ物と酒をかき集めて、子どもたちと絶望するだろうか?いっそ楽に死んじゃおうかとか考えるのかな?それでも「ウンチー」とか、「おならー」とかいって笑わそうとするのかな?

 俺たちの世代は結構真剣にノストラダムスの予言を信じてた。恐れていた。今の子どもたちはどうだろう?人類の滅亡を意識することが人類を滅亡させないことじゃないかとも思う。だってそれを意識した今日俺は、子どもたちに優しくするのだから。そしてこう言うだろう。

「ウンチ ブリブリ くっせー」と。

子どもがしゃべること

 動物園に行った直後にテレビでシマウマ脱走のニュース。「かわいいねー」「カアイネー」同意を求められても、そのシマウマが麻酔射たれて溺れちゃう結末を知ってるとなんとも言えない。
 夜中にパパの布団に入ってきてかわいいなーと思ってたら一言「アッチイッテー」俺の布団なんですけど。
 「会社の皆に私が四月から年中さんになるって言ってー。」
「うーん、そしたら会社のみんなはなんて言うかな?」
「はやいなー、って言うんじゃない?」
よそんちの子の成長報告は確かに「はやいなー」としか言いようがないよな。
 幼稚園の先生に「パパの好きなものはなにかなー?」って聞かれたらしく「お酒。」と答えたらしい。その通りですが…。


 頭の中で考えが言語化されている。言葉を知らない赤ちゃんと言葉を知っている子どもとは、そういった意味でもすごい成長してるんだなと思う。頭の中が整理できるのだから。そしてその言語が日本語か英語かその他の言葉かは、人格を形成するうえで結構影響があるんじゃないかと思ったりもする。考えが一旦日本語になって表出するのと北京語になって表出するのとは出方が違うこともあるはずだ。
 子どもたちにはいい日本語を学んで欲しい。日本人の美徳の源泉はそこにもあるはずだから。
 中国人の女の子に聞かれたことがある。「日本語は同じことにいろいろ呼び方があって難しい」って。俺は「同じようで微妙に違うこともあるんだよ」。「じゃあウンコとウンチはなにが違いますか?」。俺は少し考えて言った。「あくまで俺個人のイメージだけどウンコは固くてウンチは軟らかい!」。正解はわからないけどこれも日本人の美徳でしょうか?。